4社総合 仕事自慢イベント GOOD JOB AWARDS 2023 2023年6月30日、毎年恒例の弊社イベント「GOOD JOB AWARDS 2023」が開催されました!グループ4社内で予選を勝ち抜いたメンバーが、1年間の GOOD JOB(仕事でがんばったこと)をプレゼンする「GOOD JOB AWARDS」。今年の優勝者には賞品としてIREMカナダツアーが贈呈されます。今年のテーマは「BREAK THROUGH」。新たに「フレッシュ枠」として2021年4月以降入社の3年目以内の社員がプレゼンター・審査員に加わります。会社が変革・成長を続ける中で、まさに現状を“突破”して躍進した8名のメンバーが、熱いプレゼンで会場を沸かせました。 会場の設営、進行、配信も全て社内メンバー プレゼン会場は、昨年に引き続き東京オフィス内の特設ステージ。会場の設営や進行、配信など、大会の運営はすべて社内のプロジェクトメンバー&クリエイティブスタッフが担当し、入念なチェック作業が行われています。 今年は会場・オンライン合わせて、総勢130名の社員が参加しました。会場となる東京オフィスでは運営が用意したケータリングの他、マーク(代表藤澤)からのサプライズでBARスペースには「築地すし好」の板前さんが目の前で握ってくれるお寿司が登場!(※当日の朝マークから『お昼は軽めがいいような気がする。』とチャットがあり、リアル参加メンバーはなんだろう!?とワクワクしていたのです!(笑) また、オンライン参加や沖縄・宮古島オフィスのメンバーには、会社から飲食費が支給され、各自で食事を準備しながら開始を待っています。 当日朝チャットでつぶやかれたマークの独り言 執務室がプレゼン会場に 山盛りのハンバーガー バーカウンターで「築地 すし好」の板前さんがお寿司を握ってくれます 2023年のテーマは「BREAK TROUGH」 オープニング映像が流れた後、「ETERNAL JOURNEY」としてアーティスト活動を続ける2人が、今年も司会として登場。 ゲストとして株式会社アミックスの小原様や、来年入社予定の内定者が紹介され、会場も歓迎ムードが高まります。 開会・乾杯の挨拶は、アートアベニュー部長の片平 智也。昨年のGOOD JOB AWARD で2位を受賞し、「ちんたいグランプリ」にも出場して、講演依頼や営業機会が一気に増えたという片平。「自分もまた壇上に立てるよう、仕事を楽しみたい」と熱い決意を語りました。 乾杯!でGJA2023がスタート! ZOOMチームも盛り上がっています! ENTRY1. 工事単価の改定 最初のプレゼンターは、アートアベニュー オンサイトマネジメント課の伊藤 伸。2年連続で出場した伊藤は、ジムで鍛えた胸筋を武器に、昨年のリベンジを狙います! 伊藤が取り組んだのは「内装工事の価格改定」。建築資材の高騰が続く中、内装工事会社によってバラつきのあった工事単価を見直し、一律価格に改定しました。ヒアリングや調査をもとに、内装工事会社が安心して価格を守り(価格管理)、オーナー様にも納得度があり(クレーム対策)、会社の利益も守れる(利益確保)適正価格を慎重に決定し、三者満足の運用につなげた伊藤。「これからも変化を恐れずに行動したい」と語りながら、ビジュアル系バンド活動時の動画を流し、笑いと拍手に包まれて退場しました。 ENTRY.2 多角的なオーナー提案 続いて登場したアートアベニュー リーシングマネジメント課の内山 翔太郎。緊張のあまりプレゼン用のリモコンを忘れて取りに戻りながらも、爽やかに話を進めます。 テーマは「多角的なオーナー提案」。 管理物件の空室対策として、オーナーの納得感を大切にしながら“取り得る対策をすべて列挙していく”提案を続けた結果、募集条件を変更でき満室稼働を達成したといいます。 この事例をはじめとした一年の取り組みで、改めて“現状把握→優先順位の確定→市場分析→方針確定”という提案プロセスに手応えを感じた内山、「このノウハウをオーナー担当者全員に共有して、さらに管理戸数アップにつなげたい!」と、次への意欲を見せました。 ENTRY3. 3つのレベルアップ 4度目の出場となる、アートアベニュー 企画開発課の原田 亮。新規受託を手がける原田は今年、「3つのレベルアップ」が実現できたと語ります。 ①社内が苦手としていた長期修繕やメンテナンス提案に、提案力強化はもちろん社員教育にも役立ち、管理受託におけるサービスメニューの新たな武器を手に入れるという”一石三鳥”のメリットを 考慮してアウトソーシングを導入し、大型受注に成功。 ②現状では受注が難しいお客様に挑むため肩書と個人力を強化、個人前年比売上688%UPに成功。 ③金融庁が定めるFPの教育プログラム(BTP)で不動産投資の講師として選抜されたことで、生命保険会社からの新規受託に成功。 組織・個人ともに確かな実績を上げた原田、「次はBTSへの選抜を目指します(笑)」と新たな野望を見せました。 ENTRY.4 YYレボリューション 自分改革2.0 オーナーズエージェント プロコール24 オペレーションセンターの山下 洋平。リモート参加のオペレーターメンバーから大きな声援を受けて壇上に上がります。 「オペレーターとしての成長」に取り組んだこの1年。自らの弱点を明確にし、その一つひとつに話す内容や順番、姿勢などの具体策を立てて実践した結果、対応交代やミスが昨年の1/4に減少しました。普段はなかなか他部署との交流が持てないと語る山下は、「皆さんとの距離がブレイクスルーできているか確認したい(笑)」と、会場の手拍子が響く中、Queenの「We will rock you」を熱唱。退場後も大きな拍手を浴びていました。 休憩を挟んで、話題はリモートで参加する沖縄オフィスへ。ちょうど梅雨明けして快晴が続いている沖縄。なかなか会えない沖縄メンバーと画面を通じて話が盛り上がった後、いよいよ後半戦のスタートです。 ENTRY5. KPIから組み立てるプロコール24受注対策 後半トップは、オーナーズエージェント コンサルティング課の高橋 宏。 高橋は、プロコール24の新規受注目標を達成するために、KPI(中間目標)で具体的な行動ツリーを作成し、“平均受注戸数を今の倍にする”という実現可能なテーマを設定。具体的なアクションプランとして ①最低利用戸数の引き上げ(受注効率UP) ②導入事例で第三者の声を伝える(信頼性UP) ③入居者サポート付プランの新設(費用対効果感UP) を実践し、営業活動を行いました。果たして結果は…? 筋トレ中の高橋が、なかやまきんに君風に「どっちなんだい!(笑)」と持ち上げた資料の束には「達成!」の文字が。高橋のプランニングと145%という大幅な目標達成に、大きな声援が送られました。 ENTRY.6 インハウスを極めてみた 続いては2022年の優勝者、オーナーズエージェント クリエイティブ2課の上原 みき子。 インハウス(組織内)デザイナーの上原は、主業務である発行物のデザインを手がける中で、ホテルアートアベニューのモニュメント模型や新タッチの漫画ライティング、YouTube動画広告制作ではラップの作詞・音声録音など、守備範囲を超えた新しいことに次々と挑戦。インハウスでクリエイティブを作成することは、意思疎通/スピード/コストの上でも大きなメリットになると語りました。いろいろな仕事に取り組め、効果を感じられるのが喜びだという上原。 「これからも、もっとインハウスを極めたいと思いま~す!」と明るい声で発表を締めくくりました。 ENTRY7. フォーマット導入による属人化傾向の脱却へ 「フレッシュ枠」で出場の、アートアベニュー リーシングマネジメント課の藤澤 百合。 趣味のラップで自己紹介し、落ち着いた佇まいでプレゼンを進めます。 人のスキルによって差が出やすい業務を一定の高レベルで提供しようと、様々な「フォーマット化」に取り組み成果を上げた今年。 例えば「販促ツール」をパッケージ化したことで提案がスムーズになり、各人にも自信が生まれ面談件数もUP。また「反響報告」などの日常業務もフォーマット化することで、オーナー様からの信頼獲得/交渉成立につながりました。現在は新人教育にもフォーマットを導入し、育成を見える化しているという藤澤。「できるところは効率化を図り、みんなで楽しく仕事がしたい」と語りました。 ENTRY.8 自己成長への取り組み 最後を飾るのは、オーナーズエージェントの先原 秀和。 インドネシア語で挨拶をし、会場は一瞬「?」という雰囲気に包まれます。 日頃から「自分の成長が止まっているのでは?」と懸念していた先原がトライしているのは「CHAT GTP」の活用。自己のプロフィールをインプットし、知識スキル/健康促進/趣味活動で毎週取り組むべきテーマをCHAT GTPに提案してもらい実践しています。 料理、ガーデニング、絵画、読書、瞑想、水泳…そして今週は、冒頭で話したインドネシア語の勉強に取り組んでいるという先原。時には習得したことをAIに褒めてもらうという意外な活用法も語り、会場からは感嘆のどよめきが上がっていました。 プレゼンが終了し、審査投票の時間に。社員はスマートフォンで投票サイトにアクセスし、一番良いと思った出場者に投票します。 評価のポイントは、独自性/応用性/新規性/影響力/プレゼン力の5項目。代表のマークや管理職、そしてフレッシュ枠を加えた審査員10名から各1票、そして全社員の投票で一番得票を集めた出場者に1票が入り、計11票で結果が決まります。 投票タイムの間を飾るのは「ETERNAL JOURNEY feat.原 治ライブ」。 アートアベニュー マーケティング課原 治のピアノ伴奏で、ETERNAL JOURNEYの2人が、デビュー曲の「ETERNAL JOURNEY」、「エンターテインメントジャパン~エタジャパ~」の2曲を披露します。 やがてプレゼンター8名が再び登壇し、いよいよ結果発表! 3位は「自己改革」を果たしたYYこと山下 アートアベニュー部長の吉野より、賞金1万円が授与されます。 吉野は「まさにブレイクスルーの年でしたね。今年も勉強になりました!」と笑顔でコメントしました。 2位は「CHATGPT」の活用を提案した先原 片平より賞金3万円が授与されます。 「奥様の絵がうまい。そして先原さんの趣味に驚きました(笑)」と発表内容に触れた片平のコメントに、周りからも大きな笑いが起こります。 そして1位は… 「KPIで目標達成」を果たした高橋! マークからIREMカナダツアーの目録を授与された高橋は、関係者全てに感謝を伝え、「カナダに行くために、妻を説得する資料を作ります(笑)」と語りました。 最後に壇上に立ったマークは、かなり接戦だった本選を称えました。 「GJAの告知ポスターのキャッチコピーを毎年楽しみにしている」と感想を述べた後、アートアベニューやオーナーズエージェントが過去最高レベルの利益を出し、拠点も拡大していることに触れ、改めて売上500億・社員800人という目標への想いを新たにしました。 頑張った全社員のベースアップも発表され、「給与が高い会社は、やはりかっこいい。これからも一緒に頑張っていきましょう」という呼びかけに大きな歓声が応え、今年も大盛況の中イベントが終結しました。 優勝した高橋よりひとこと 普段は顧客に対してプレゼンをする機会が多いのですが、今回は全社員というほぼ身内の前でのプレゼンでした。あまりにもみんなが暖かい眼差しで真剣に話を聞いてくれるものですから、このまま1時間くらい話し続けたい位の心地の良い感覚でしたね。単純に内容ではなく笑いを期待していただけかもしれませんが(笑)。 今回の発表内容ですが、私は小さなきっかけをつくったにすぎず、成果はチーム全員で達成したものです。つまりグッドジョブアワードの優勝は協力してくれたチームのものだと思っています。しかし残念ながら、優勝賞品のカナダ旅行は分けることができないので私一人で堪能してきますが(笑)。 なによりグッドジョブアワードの優勝以上に、チーム・会社という組織の団結力がまた一つ強くなったことが嬉しいですね。 来年2連覇に向けて何を発表するのか今から考えておこうと思います。 GJA2023 運営リーダーよりひとこと アートアベニュー 茂木 今回会社のイベント運営に初めて関わらせていただきました。決めることが多く業務との両立が少々大変ではありましたが、今野さんのお力を借りて本番までスムーズに遂行できたと思います。 例年にはない「フレッシュ枠」を予選のチームと審査員席に設け、今までにないかたちで取り組んでみました。今後のグッドジョブアワードがよりよくなるきっかけになっていたら嬉しいです。 今年も無事に終えることが出来たのは、メンバーみんなの協力があってこそです。 スケジュールがタイトななか、協力いただきありがとうございました。 来年のグッドジョブアワード楽しみにしています! オーナーズエージェント 今野 入社して3年目となり、ついに運営リーダーを任せていただくことになりました。実は、1年目と2年目は、発表者へピンマイクをつけるという運営補助をしていましたので、それが高く評価?されたのかもしれませんね。 運営リーダーとして、私が行ったことはただ一つ、「寿司出張サービス」を手配したことです。結果として、会場の皆様にはとても楽しんでいただけたのではないのでしょうか。来年はまた、運営補助から出直してこのイベントを盛り上げていきたいと思います。運営に協力してくださった皆様、改めてありがとうございました。 昨年の様子はコチラGOOD JOB AWARDS 2022