4社総合 仕事自慢イベント GOOD JOB AWARDS 2022 開催! 6月13日(月)、弊社グループの仕事自慢イベント「GOOD JOB AWARD 2022」が開催されました。 「GOOD JOB AWARD」は、メンバーがこの1年間に取り組んできた GOOD JOB(仕事でがんばったこと)をプレゼンし仲間と成果を共有する、年に一度の舞台。各部の予選を勝ち抜いた出場者が、仕事への想いを熱く語ります。 2022年度の優勝者にはIREMアメリカツアー・ダラスの旅が贈呈され、さらに全国の不動産会社が英知を競う大会「ちんたいグランプリ2022」へ出場する代表者1名が、上位3名の中から決定します! 今年のテーマは「NO RULES」。フリーアドレス、ペーパーレス化など、会社が次々と新しいことに挑戦し変革を進めている中、“自らやり方を考えて、クリエイティブな仕事をした”メンバー7名が選出されました。 会場の設営、進行、配信も全て社内メンバー プレゼン会場は、フリーアドレス制導入によって改装し、新しく生まれ変わった東京オフィス。通常は業務用に置かれているファミレス席の場所が、なんとステージに大変身! ライブ配信も用意し、沖縄・宮古島各社や在宅勤務のメンバーたちは、zoomから出場者たちを応援しました。 また、会場にはベンチマークとして日本全国から26社の賃貸管理会社様もお招きしました。ケータリングや飲み物を楽しむ和やかな雰囲気の中、出場者を紹介するオープニング映像が流れます。 通常の執務室の様子 前日リハの様子。ファミレス席を移動しステージに テクニカルチームブース オープニング動画の1シーン ポスターも社内制作チームによるもの 映像を制作したのは社内テクニカルチーム。広報用ポスターのスチール撮影や、当日のライブ配信もすべて担当しています。また裏方のスタッフもすべて自社メンバー。 毎年2人選出される運営リーダーを中心に、一丸となって企画から手配、当日の進行を取り仕切ります。 司会を務めるのは、ETERNAL JOURNEY(エターナルジャーニー)としてアーティスト活動を続ける2人。息の合ったトークで会場を盛り上げます。 オーナーズエージェント 先原 秀和が開会の挨拶。2021年には出場者として3位を受賞した先原の音頭で、会場・ネットで全員が乾杯! 「持ち時間は1人10分/時間を超えると強制終了」というルールのもと、プレゼンの前半戦がスタートしました。 司会を務めるETERNAL JOURNEY 先原による開会の挨拶 乾杯!でスタートしたGJA2022 ENTRY1.業務改革 ペーパーレス化の取り組み トップバッターは、アートアベニュー 業務本部の内田 大介。 テーマは、申込書と契約書のペーパーレス。 社長のマーク藤澤との楽しいやりとりを交えながら、これまで紙管理だった申込書や契約書を、電子申込の導入やデータ化の推進によって、スペースを取らず共有・閲覧しやすいデータ管理に移行し、フリーアドレス・テレワークに対応しやすい環境づくりに貢献できたことを語りました。 しかしこれだけでは終わらないという内田、次の目標として、新規・再契約で年間数千件にもおよぶ賃貸借契約書の電子化を掲げ、来年への意欲を見せました。 ENTRY.2個人の想いが周りを巻き込む!はぎの輪(WA)プロジェクト 前年2位を受賞した、オーナーズエージェント コンサルティング課の萩原 耕平。 今年取り組んだのは「自分が周りに影響を与える=はぎの輪を広げる」こと。 大谷翔平も使ったマンダラチャートで目標を明確にして具体的に行動。その結果、個人的な成果(顧客評価や受注額アップ)や周りを巻き込む動き(Webセミナーや全社イベントの企画運営)に繋がりました。 仕事で大切なのは「チーム内のコミュニケーション」そして「モテたいという気持ちを隠さないこと(=誰にとっても気持ちのいい存在であろうとすること)」だという萩原。ドラマ「正直不動産」のポスターに自分を登場させるなど、楽しい仕掛けもいっぱいでした。 ENTRY3. 物件巡回プロジェクト バンドのヴォーカル経験もあるアートアベニュー オンサイトマネジメント課の伊藤 伸。 「盛り上がってますかー?」と人なつこい笑顔で会場を盛り上げます。 伊藤のテーマは賃貸管理物件の物件巡回。オーナーアンケートでも希望が多かったことから巡回強化の必要性を確信し、2月より外勤者全員で一斉点検を実施。3ヶ月で管理数の約4割(1000軒中372軒)を達成できたうえ、巡回という行動がオーナーとの信頼構築や保守、そして新しい受注にも繋がったと語りました。 また、巡回タスクの一元管理システムを構築したことで、履歴や予定の管理も万全に。 このまま全軒巡回を目指す!という意志を表明し、プレゼンが終了しました。 ENTRY.4 オーナーが喜ぶ保証賃料改定 前半の最後は、アートアベニュー プロパティマネジメント事業部の片平 智也。 アートアベニューの使命は「オーナーの収益を最大化する」こと。 オーナーにとってデメリットとなる「保証賃料改定」をただのマイナス要素と受け取られてしまわないために、改定の話をする機会に全面的な経営サポートを実施。話を深堀りできたことで、保証賃料改定はもちろん売買仲介・新規管理受託・提案工事・建築プロデュースなどの成果に繋がり、オーナーとの信頼関係も強くなったといいます。 しかし事例を語り続ける中、非情な終了のベルが…。 まだまだ紹介したい話がたくさんあった片平、笑いながら話を締めくくりました。 10分の休憩を挟み、いよいよ後半戦へ。 ここで、青森県から来社していたテレワークスタッフ(原則365日テレワークのスタッフ)がステージに登壇。 「東京の新しいオフィスを訪れた感想は?」と聞かれ、「あずましく(心地よく)過ごしています!」と答えてくれました。 ENTRY5. WEBフォームを活用した入居者連絡の効率化! オーナーズエージェント プロコール24 オペレーションセンター(以下OC)の小川 祐介は、大学に8年通ったエピソードを引っ提げて登場。 OCは、実は2年連続優勝の部署。三連覇をかけてプレゼンに臨みます。 これまでアートアベニューの業務本部やOCの業務に支障を与えていた賃料催促・再契約催促後の反響対応。 反響のメールや電話をどう捌くか、という発想を転換し、入居者が直接入力できるWEBフォームを導入することで確認事項のモレ防止と時間外受付が可能になり、入電も減って反響率が2倍に。データ化で案件管理や他部署への連絡もしやすくなり、大幅な業務削減に成功しました。 実は以前、双方向SMSによる催促反響対応で失敗した小川、その失敗を糧にWEBフォームを思いついたそう。 何が今のベストなのかを考え、あきらめずに継続する大切さを語りました。 ENTRY.6 ぜったいに広めるべき!!自社の魅力をつたえるための新コンテンツ オーナーズエージェント クリエイティブ2課の上原 みき子。ペンライトを振りながら登場し、会場に「ミキティ!」という愛称が飛び交います。 上原のテーマは、グループ4社総合オウンドメディアサイト「FUN&」の立ち上げ。入社時に感じた「趣味が多彩で明るい会社」という自社の印象をもっと世の中に伝え、 会社・商品の認知度向上/高付加価値な人材採用/社内の組織活性化に貢献したいと語り、想いを伝えるコンテンツ作りのこだわりや強力なチーム体制についても説明しました。 楽しく仕事をする(FUN)/ファンをつくる(FAN)という2つの意味を持つ「FUN&」。 自分が愛するアイドルを“推す”ように、このサイトで会社の“推し活”をします!と宣言しました。 ENTRY7. システムを作ったら内製化の良さに気づいた件 最後を飾るのは、日本酒をこよなく愛する男、アートアベニュー システム課の細貝 知之。テーマはENTRY.5の小川と連携したWEBフォームのシステム開発。当初はGoogleフォームで想定されていた開発を再考、複数部署・多人数で使用する環境を考慮し、現場導入済で親和性があったFormBridge+Kintoneを採用。さらにユーザビリティを上げるデザイン改定も行いました。 社内エンジニアは業務知識があるので、現場の環境や実作業を考えた最適なサービス提案ができる、と語る細貝。 「もっと相談してほしい、楽しくいい仕事をしましょう!」と呼びかけ、大きな拍手を集めていました。 プレゼンが終了し、ここで審査タイム。 社員がスマートフォンでQRコードまたはURLから投票サイトにアクセスし、一番良いと思った出場者に投票をします。 評価のポイントは、独自性/応用性/新規性/影響力/プレゼン力の5項目。 代表のマーク藤澤や管理職など審査員13名が各1票、そして全社員の投票で一番得票を集めた出場者に1票と、計14票の行方で結果が決まります。 投票・集計を待つ間、アートアベニューの原 治が登壇。 「原 治の夕べ」として、ジャズのスタンダード「Moanin’」「星に願いを」の2曲をピアノ演奏しました。 続いて原の伴奏で、ETERNAL JOURNEYの2人が「花の雪」を熱唱。しみじみと歌い上げる2人の姿に、会場も手を振って応えます。 やがて大きな拍手とともに、出場者7名が再び登壇。いよいよ結果発表です! 3位を受賞したのは、「WEBフォームを導入」した小川 アートアベニュー部長の吉野より、賞金1万円が授与されました。 吉野は「回を重ねるごとにレベルが上がっていて、本当に頼もしい」と笑顔で語ります。 2位は、「保証賃料改定」に尽力した片平 先原より賞金3万円が授与されます。 ペアルックのように見える2人に、「ナイスカップル!(笑)」の声が。「おめでとう。ちょっと時間配分のミスがあったね」という先原のコメントに、会場が笑いにつつまれました。 そして、いよいよ1位の発表。 代表のマーク藤澤が高らかに告げたのは「FUN&」の上原! 思わずバンザイをして喜ぶ上原に、マークからアメリカ旅行の目録が授与されました! 上原は「応援ありがとうございます!上司の菅原さんに恩返しができました」と喜びを語りました。 ゲストを代表し、株式会社クレシオ 代表取締役の木村 勉様が登壇。 7名のプレゼンを賞賛し、「働く人が忌憚なく意見を発信し、人生の主役になれる場をつくることが大事。 うちの研究会も追いつけるように頑張りたい。会社としても『ちんたいグランプリ2022』で優勝を目指したい」という言葉をいただきました。 140社以上の全国賃貸仲介管理業者が参加する勉強会組織「ちんたい研究会」を運営。 ちんたい研究会は「ちんたいグランプリ」の主催も務める。 会の最後に代表マーク藤澤は、全体のプレゼンレベルが年々高くなっており、今年の投票もかなり接戦であったと笑顔で総評しました。ミキティ(上原)のプレゼンはエモーショナルで心がこもっており、感動を呼んだ、と評価。ただ、まだまだこんなものではなく、会社も成長を続け10年後には500億・800人規模を目指したい。だから社員もどんどん成長を続けていってほしい、と語りました。 社員の待遇についての嬉しいサプライズ発表もあり、大きな歓声と達成感の中、イベントが幕を下ろしました。 優勝した上原よりひとこと 10分間、飽きずに楽しく聞いてもらいたい!の一心で、話し方など何度も練習し本番を迎えましたが、みんなが盛り上げてくれたおかげで、緊張しながらも楽しむことができました。 まさか優勝するなんて…と驚きでいっぱいです。プレゼン後も、メンバーのみんなから「よかったよ!」「おつかれさま!」と声をかけてもらい暖かい気持ちに包まれました。 ぜひ今後のFUN&も楽しみながらご覧いただけると嬉しいです。 GJA2022 運営リーダーよりひとこと アートアベニュー 坪倉 新オフィスが完成してから約1か月後に開催された今年のGJA。まだ見ぬオフィスを想像してミーティングを重ねた日々は振り返ると良い思い出です。 私はもともとイベントの企画や運営が好きなので、コンセプト決めやポスター撮影など、制作の過程もとても楽しく携わることができました。今回、通常業務を行っている執務室を会場にするということでいろいろ課題もあり大変でしたが、メンバーみんなの協力もあり大成功に終わって本当に良かったです。 毎年行っているGJAが、今年はまったく新しいイベントのように感じました。「楽しかった!」と嬉しいお声も。 協力してくれたみなさんに改めてお礼を伝えたいです!ありがとうございました。 オーナーズエージェント 森田 新オフィスで開催する最初のGJAとなりましたが、メンバーみんなの協力もあって、無事に成功させることができました。当日あっという間に完成した会場設営や、ライブ会場のような盛り上がり、そして外部から来られたお客様への細やかな気配りなど、この会社のパワーに改めて驚かされました。 私はこうしたイベントの経験が少なく、運営リーダーとして上手くできるか、実はずっと緊張していました(笑)。当日まで黙々と役割を果たすのみと…、そう思っていたのですが、終わってみるとすっかりエンジョイ。何だかふしぎですが、みなさんありがとうございました! 過去のレポート GOOD JOB AWARD 2021 ちんたいグランプリ2021(旧名: REAA「不動産甲子園」)