現在、新卒・若手・中堅併せて20名の社員が、10月の合格に向けて勉強しています。
「
スタケン宅建講座」の受講に加えて、定期的に自習会や勉強会、模擬試験を開催。5問免除講習や受験料など、かかる費用は今年は会社が全額負担してくれました。
受験者が宅建取得者に相談できるバディ制も敷きました。というのは私が受験した時、
アートアベニューの原田が勉強会を企画してくれたのですが、頑張りを褒めてくれたのがすごく嬉しかった。勉強のモチベーションを上げるには、声かけや応援が必要だと実感したんですよね。
昨年自分が勉強がてらアップしていた講座解説の「
Instagram」も、いいね!やフォローが増えてやる気に繋がったので、今年の受験者に引き継いだところやはり励みになるようで、4月から200件以上も更新してくれています。
他にも模試の結果が見えるランキングを作成するなど、受験者の気持ちを上げるフォローアップを模索しながら進めています。
初年度なので見直すべき点もたくさんありますが、いろいろ試行錯誤しながら進めています。
宅建部の成果が上がれば、「スタケン宅建講座」の実績はもちろん運用ノウハウも溜まります。ただ講座を売るだけでなく「こう使えば勉強が続き合格者が増える」というモデルケースも併せてご提案できるようになれば、法人の方にも説得力をもったお話ができ、意欲的な導入に繋げていけると考えています。